スクール・エイド・ジャパン(SAJ) NPO法人SAJの過去の実績です


2009年3月にカンボジアへ調査に行った際のスタッフレポートを紹介します。


2009年3月9日〜12日までの4日間に、「自分の目で、実際の支援状況を見たい」と、総勢60名のSAJを支援してくださっている方々が、カンボジアまで視察に来てくださいました。
今回の視察では、SAJが支援するカンボジアの現状を知り、SAJの活動を知っていただくことを目的とし、学校見学や、給食支援、ふれあいサポートプラン児童の家の訪問、孤児院視察、SAJ100校記念校舎「プレイスワイ中学校」の贈呈式などを行いました。ここではその行程の一部を紹介させていただきます。

3月9日
▼プノンペン到着
成田空港よりバンコクを経て、首都プノンペンに到着しました。成田からバンコクまで飛行機で約7時間、バンコクからプノンペンまで飛行機で約1時間です。以前からの視察の参加者様からは、年々発展しているプノンペン市内の様子に驚きの声もあがりました。





▲ページトップへ戻る

 

3月10日
▼SAJ建設校見学
SAJが2007年に建設したコンポンチュナン州チョンロットダイ小学校の見学を行いました。小学校では歓迎式が行われました。

▼トゥールスレイン刑務所
ポルポト政権下で、もともと学校だった場所が刑務所(拷問所)として使われた建物です。反逆者として不当に捉えられた子ども達や教育者、伝統文化継承者などが拷問を受け、殺害された場所で、亡くなられた方の写真や、拷問具、当時の拷問の様子を描いた絵などが展示されています。





▼キリングフィールド虐殺場
ポルポト時代にトゥールスレイン刑務所に付属する刑場として造られ、大量虐殺が行われた刑場です。慰霊塔には亡くなられた方の頭蓋骨が納められています。数百人の囚人が埋められた壕の跡が何箇所も残っています。





▼ステイミンチェイ(ゴミの山)
プノンペンのゴミが集まるゴミ捨て場です。ゴミ捨て場と言ってもゴミを処理するような施設ではなく、ただただゴミの収集車がやってきては、捨てていくだけです。ゴミの中からプラスチックなどを集めて僅かなお金にし、生活している子どももいます。

▲ページトップへ戻る

 

3月11日
▼朝給食の視察
コンポンチュナン州のSAJ建設校「プリエル小学校」にて、SAJがWFP(世界食料計画)と協同で2006年より実施している給食支援の見学をしました。朝給食の実施により、就学率や出席率が著しく向上します。今回の視察では学校に有る食糧の倉庫も見学させていただきました。
※2009年度はコンポンチュナン州13校およびポーサット州14校の計27校で朝給食を実施する予定です。

▼ふれあいサポートプランの児童の家訪問
プリエル小学校に通う、ふれあいサポートプランを受けている児童の家を訪問しました。ふれあいサポートプランは貧しくて学校に通えない子どもたちに学習用具や制服を支援して学校に通えるようにする制度です。
※2009年度は675人にふれあいサポートプランおよびお米支援を実施する予定です。

▼孤児院「夢追う子どもたちの家」訪問
2008年3月に開園したSAJ建設孤児院「夢追う子どもたちの家」を訪問しました。55人の孤児院で生活する子どもたちが歓迎のあいさつや踊りを披露した後、子どもたちが自分の将来の夢をテーマに描いた絵について発表をしました。



▲ページトップへ戻る

 

3月12日
▼プレイスワイ中学校 贈呈式
2002年より行ってきた学校建設の100校目となる記念校舎、バッタンバン州のプレイスワイ中学校の贈呈式を行いました。2階建て10教室の立派な校舎の贈呈式はソー・ケーン副首相も参列され、盛大に行われました。
※2009年度の学校建設は12校を予定しています。



▲ページトップへ戻る


Copyright (C) School Aid Japan All Rights Reserved