スクール・エイド・ジャパン(SAJ) NPO法人SAJの過去の実績です


2008年3月にカンボジア調査に行った際のスタッフレポートを紹介します。


2008年3月18日〜21日までの4日間に、「自分の目で、実際の支援状況を見たい」と、総勢80名のSAJを支援してくださっている方々が、カンボジアまで視察に来てくださいました。
今回の視察では、「夢追う子どもたちの家」開園式や、2007年度に建設された17校のうち7校の贈呈式や朝給食支援を視察しました。
▼「夢追う子どもたちの家」開園式の様子
3月19日、カンボジア、ポーサット州クロコー郡にあるSAJカンボジア孤児院「夢追う子どもたちの家」の開園式が開かれました。在カンボジア日本大使館 篠原勝弘特命全権大使、そして、カンボジア国王代理のサムデッチ・シンワット・ポンニアリ・モニポン妃殿下にご参加いただきました。
SAJ教育支援ツアー参加者全員が日本国歌を、そして園の子どもたちがカンボジア国歌を声高らかに歌いました。歌に合わせて園の子ども4人が、両国国旗を掲揚しました。園旗を真ん中にはさみ、澄んだカンボジアの空にはためく両国国旗は、美しく力強く子どもたちの将来を祝っているようでした。
渡邉理事長の、開園の喜びと協力してくれた人々への感謝の言葉に続き、篠原大使の開園の御祝いと子どもたちへの激励の言葉がクメール語で述べられました。それに答えて「夢追う子どもたちの家」の子どもたちを代表して、レイフィン(女子、小5、14才)とソペア(女子、小6、15才)二人が入園の感想を述べ、その後、子どもたちは全員で入園の決意を述べました。

「私たちは決して失望しない。
ここに私の家族がいるから。
ここは夢追う子どもたちの家。
私たちは決して夢を諦めない。
多くの人と共に必ず幸せになってみせる。
夢を追い、夢を叶えてみせる。
この家の子として私たちは約束する。」

国王代理の妃殿下が開園のお祝いとカンボジアの子どもたちを育ててくれるお礼を述べた後、子どもたちがお祝いの歌を2曲披露しました。心に響くとても良い声でした。ツアー参加者も皆、聞き惚れました。
その後、テープカット、記帳の後に園内の案内をして開園式は閉会しました。












▼開園式終了後のふれあい
子どもたちと一緒に記念撮影をした後、ツアー参加者はスタッフの案内により、園内を視察しました。その後、食堂に移動し、昼食を取った後は子どもたちとツアー参加者全員で遊びました。子どもたちも参加者にすぐ慣れて、楽しい時間を過ごしました。参加者から、折り紙の鶴の折り方を教えてもらい、すぐに自分で折ってみせる器用な子もいました。心温まる交流が出来ました。園の子どもたちに心を残しつつ、参加者は園を後にしました。


▼学校贈呈式
今回のカンボジア支援調査では2007年10月に建設し始めて完成した7校でカンボジア政府への贈呈式を行いました。三陽物産様ご支援によるキリートワンウォン中学校、ジブラルタ生命様ご支援によるスメット小学校、土金様ご支援によるシアヌーク中学校、サムカワフードプランニング様ご支援によるトゥローカーン小学校、彩美様ご支援によるチョンロットダイ小学校、個人の方のご支援によるオッロンミンチェイ小学校、郁文館夢学園様によるトールカポス小学校の贈呈式です。また、以前建設したパップノム中学校贈呈式には、カンボジア政府からソー・ケーン第1副首相が出席をし、学校建設支援に対する感謝の言葉とカンボジア王国最高の勲章をいただきました。





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