スクール・エイド・ジャパン(SAJ) NPO法人SAJの過去の実績です

2005年9月にカンボジアへ調査に行った際のスタッフレポートを紹介します。

雨季のカンボジア
 カンボジアは熱帯モンスーン気候に属しており、 1 年は大きく雨季と乾季に分けられます。雨季は 5 月下旬〜 10 月下旬で、 9 〜 10 月が最も雨が多い。写真は 9 月のカンボジアで、田園風景が広がっています。(コンポンチュナン州)
カンボジアの田園風景
 カンボジア、バッタンバン州への調査へ向かう途中の様子です。地方の公道は舗装がされていないため、雨季は道のぬかるみがひどく四輪駆動車でも思うように進めません。水たまりを避けながら、目的地の学校へ向かいます。(バッタンバン州)
ぬかるみがひどい公道
 カンボジアの農村部では、耕耘機などの機械は高価なため、まだまだ普及していません。農村では村人が広大な面積の土地に1本 1 本手で田植えをしています。(コンポンチュナン州)
農村での田植えの風景

 

学校調査
 カンボジアの地方への調査の様子です。 9 月の雨が最も多い次期のため、川が一部氾濫していたため、車で川を横切り調査へ向かいます。今回の調査では60校の学校を回り、支援調査をしました。(コンポンスプー州)
車で川を横切り調査へ

 学校支援調査で訪れた、アッロンクメイレン小学校。スクール・エイド・ジャパン調査で訪れることを聞いて、子どもたちや村人が大勢集まりました。写真は村人たちの様子です。外国人の訪問に最初は戸惑っていた村人も、スクール・エイド・ジャパンについて説明をする住田事務局長の話を聞く表情は真剣でした。(ココン州)

村の人々へ話しをする住田事務局長
 コンポンスプー州、チョンボポラック小学校の授業の様子です。教室が足りないために、子どもたちはお寺の舞台をかりて勉強をしています。壁はなく、今にも床が抜けそうな粗末な建物です。スクール・エイド・ジャパンでは教室不足を解消するため、学校建設支援を決定しました。2006年3月に新しい校舎が完成します。(コンポンスプー州)
お寺の舞台で勉強する子どもたち
 調査で訪れたコンポンチュナン州、トックホート小学校の授業の様子です。カンボジアは雨季でも気温は30度以上になり、蒸し暑い薄暗い電気もない教室で、真剣な表情で勉強する子どもたちがいました。(コンポンチュナン州)
真剣な表情で勉強する子どもたち
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小学校贈呈式
 コンポンチュナン州のチョンボポクポ小学校で、完成した小学校の贈呈式の様子です。子どもたちや先生たちはもちろんのこと、多くの村人もお祝いに集まり、式は質素ですが盛大に執り行なわれました。(コンポンチュナン州)
チョンボポクポ小学校贈呈式
 バッタンバン州ソンカイヴィエ小学校贈呈式の子どもたちの様子です。新しい学校が完成して、子どもたちは大喜びでした。スクール・エイド・ジャパンでは贈呈式の時に、児童にボールペンとノートを渡しています。皆大事そうに胸に抱えていました。(バッタンバン州)
ボールペンとノートを受取った子どもたち
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子どもたちの生活
 ふれあいサポートプランの支援を受けている子どもの家を訪問しました。家はヤシの葉で出来ており、壁もなく、雨が降ればすぐに雨漏りがしてしまう家に暮らしています。このような貧しい家庭を調査し、支援が必要な家庭にスク―ル・エイド・ジャパンはふれあいサポートプランの支援をしています。(コンポンチュナン州)
ふれあいサポートプランを受けている子どもの家

 ふれあいサポートプランの支援を受けるプリエル小学校 2 年生のコンサレーンさん( 11 才)。家計を助けるため学校から帰ると、籐を編み籠を作っています。半日で1ヶ作り、日本円で約 10 円の収入になります。スクール・エイド・ジャパンは2004年9月からコンサレーンさんをふれあいサポートプランで支援をしています。 (コンポンチュナン州)

籠を作るコンサレーンさん

 ふれあいサポートプランを受けているロリャンニック小学校の児童との写真です。
この小学校では2004年10月から39人の児童に支援を開始しました。2005年10月からは59人の貧しい家庭の児童に制服、文房具の支援をしています。(コンポンチュナン州)

ロリャンニック小学校前にて

 
 一回の訪問で100校もの学校を見てまわることもあります。そのひとつひとつをノートに記しておき、その後の支援校舎の選抜に利用します。

調査ノート
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